耳かき殺人 裁判員制度で初の死刑求刑 林被告

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東京都港区で昨年８月、耳かき店店員、江尻美保さん＝当時（２１）＝と祖母の無職、鈴木芳江さん＝同（７８）＝が殺害された事件で、殺人罪などに問われた元会社員、林貢二被告（４２）の裁判員裁判第５回公判が２５日、東京地裁（若園敦雄裁判長）で開かれた。検察側は、「極めて強い殺意に基づく残虐で計画的な犯行」などと述べ、林被告に死刑を求刑した。
(引用記事)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101025-00000553-san-soci
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裁判員制度での初の死刑判決。市民による裁判員裁判で初めての・・・死刑判決

初の死刑判決を受けて、今後また裁判員制度の可否が議論されるでしょう。
完璧な制度はありえない。 問題点は潜んでいると思う。
しかし、人の人生を左右するので、間違えは許されないのである。

⇒ えん罪を生む裁判員制度

いまさらだけど、税金を納めているにもかかわらず、ズブの素人が裁判員もやらなくちゃいけないってどういうことなんだろう？自分がさばいた被告人が、自分の家の近所に住んだり、同じ職場になったりとその可能性はなくもない。そういう事を考え出したら、キリがないけど正直怖いよね。
裁判員になると、えげつない遺体の写真とか、みなくちゃいけないらしい。日常にそんな危険なこと、そうそうないのに、なんでわざわざそんな写真をみなくちゃいけないのかな？具合が悪くなりそうだ・・・。

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